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News 2016

華雪による書と篆刻の講座 2016後期




【書】まねる・まなぶ・それる――良寛の書
【篆刻】篆刻とデザイン――江戸期における篆刻の展開

開催日
7月17日(第3日曜日)
8月21日(第3日曜日)
9月11日(第2日曜日)
10月30日(第5日曜日)
11月20日(第3日曜日)
12月18日(第3日曜日)

各回時間 
【篆刻】11:00-13:30【書】15:00-17:30 
※定員各回8名


2016年後期 講座概要

【書】まねる・まなぶ・それる――良寛の書

江戸時代を生きた禅僧良寛。
その生涯を語る上で、彼の書の変遷は欠かせません。
良寛の書といえば、その悠々自適とも評される独自の書きぶりが多くの人を魅了してきました。しかし、その書は自然に得られたものではなく、良寛自身がその時々の彼の理想を書に映し、追い求めたものとして見ることもできそうです。
「唐様」と呼ばれる中国の古典が手本とされてきた時代が過ぎ、日本独自の御家流と呼ばれる日本流の書がもてはやされていた時代。
良寛は、なにをまねて、なにをまなび、どのように、そこまで身につけてきたものからそれたのか。
書を通じて、ひとりのひとが「わたし」を手に入れるまでの過程を辿ります。

01:良寛の書――その「線」の展開
02:幼い良寛と書――「和様」の書|教科書の書から
03:幼い良寛と書――「唐様」の書|禅僧の書から
04:「わたし」を探す――古典との出会い|懐素「自叙帖」より
05:「わたし」を探す――古典との出会い|小野道風「秋萩帖」より
06:良寛の書――まねる・まなぶ・それる

【篆刻】篆刻とデザイン――江戸期における篆刻の展開

江戸時代、中国では明王朝が滅び、多くの作家が長崎を入口に、中国の新しい文化を携え、次々に日本へ渡来します。
そうしてもたらされる明末清初の篆刻技術と、奈良時代より寺院を中心に用いられていた古印の研究とが相まって、江戸時代の篆刻は「和様」としてのデザインを獲得していきます。
今期は毎回特徴あるそれらの「デザイン」からひとつを取り上げ、氏名印を仕上げます。

01:古印を省みる――楷書を彫る
02:「和様」のデザイン――流行の「デザイン」から
03:「和様」のデザイン――流行の「デザイン」から
04:「和様」のデザイン――流行の「デザイン」から
05:「和様」のデザイン――流行の「デザイン」から
06: ローマ字による篆刻

受講料 各回6,000円(材料費込) 
※篆刻と書を通し受講の場合10,000円

問合せ・申込み kasetsu.ws(at)gmail.comまで「氏名、電話番号、参加希望日・希望講座(篆刻・書)」をお送り下さい。ご連絡なく欠席の場合はキャンセル料を頂く事がございます。 ※上記アドレスの(at)を@に置き換えてご送信ください。

会場 和の器 韋駄天地下ギャラリー
〒110-0001台東区谷中5-2-24 tel.03-3828-1939 JR日暮里駅より徒歩5分/東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩9分

講師 華雪 書家1975年、京都生まれ。92年より個展を中心に活動。 〈文字を使った表現の可能性を探る〉ことを主題に、国内外でワークショップを開催。 刊行物に「ATO跡」(09.betweenbooks)、「書の棲処」(06.赤々舎)など。 作家活動の他に、「コレクション 戦争×文学」(集英社)など書籍の題字なども手がける。

華雪による書と篆刻の講座 2016前期




会場
和の器 韋駄天地下ギャラリー
〒110-0001台東区谷中5-2-24 tel.03-3828-1939
JR日暮里駅より徒歩5分/東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩9分

開催日
1月17日(第3日曜日)、2月21日(第3日曜日)、3月20日(第3日曜日)、
4月17日(第3日曜日)、5月15日(第3日曜日)、6月19日(第3日曜日)

各回時間
【篆刻】11:00-13:30、【書】15:00-17:30
※定員各回8名

受講料
各回6,000円(材料費込)
※篆刻と書を通し受講の場合10,000円

問合せ・申込み
kasetsu.ws(at)gmail.comまで「氏名、電話番号、参加希望日・希望講座(篆刻・書)」をお送り下さい。ご連絡なく欠席の場合はキャンセル料を頂く事がございます。
※上記アドレスの(at)を@に置き換えてご送信ください。

講師 華雪
書家1975年、京都生まれ。92年より個展を中心に活動。 〈文字を使った表現の可能性を探る〉ことを主題に、国内外でワークショップを開催。 刊行物に「ATO跡」(09.betweenbooks)、「書の棲処」(06.赤々舎)など。 作家活動の他に、「コレクション 戦争×文学」(集英社)など書籍の題字なども手がける。




講座概要 書かれた「線」/刻まれた「線」





書/文字を構成するのは、線と余白です。
そしてその「線」は、書き手がそれぞれの思いや考えをことばとして、また、かたちとして表わそうとした運動の軌跡でもあります。
そうした運動の軌跡である「線」には、古来、書き手やそれを受け取るひとたちの美しさに対する感覚が様々なあり方で反映されてきました。
今期は、紙に書かれた、あるいは石に刻まれた書の「線」に焦点を当て、その魅力を探ります。

講座概要-書講座 書かれた「線」

毎回ひとつの古典を取り上げ、書における「線」の変遷をたどりながら真似てみることで、その技法を具体的に体感し、書を支えている様々な「線」の魅力を探ります。

全6回【書】15:00-17:30

01:直線――書くというたのしみ/木簡の「線」
02:直線――刻まれた祈り/墓碑銘の「線」
03:直線――「公」の表われ/楷書の「線」
04:曲線――「わたし」の表われ/手紙の「線」
05:曲線――呼吸とリズム/ひらがなの「線」
06:「線」と余白――現代の創作に見る「線」

講座概要-篆刻講座 刻まれた「線」

中国では、古来より封緘印には相手を慕うことばが刻まれる習慣があります。それらは実用でありながら、デザイン的にとてもユニークなものが見られ、いわゆる氏名印などとは異なる独自の展開を遂げました。
今回はそうした封緘印を手本に、「線」とデザインに着目し、篆刻の基本的な技法を段階順に学びながら、毎回封緘印をひとつ制作します。

全6回【篆刻】11:00-13:30

01:素朴な「線」
02:緩やかな「線」
03:均整な「線」
04:重い「線」
05:蜜な「線」
06:「線」と余白、そして“欠け”――無造作な「線」

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